海洋散骨と六価クロムの関係|遺骨に含まれる有害物質の無害化処理を解説

海洋散骨と六価クロムの関係を図解したインフォグラフィック。遺骨に六価クロムが含まれる理由・散骨で問題になる理由・事業者選びの確認ポイントの3テーマを俯瞰した記事概要マップ。
海洋散骨と六価クロムについて、基礎知識から安心して選ぶためのポイントまでを3つのテーマで整理しています。

海洋散骨について調べていると、「遺骨から六価クロムが検出される可能性がある」という情報を見かけることがあります。

六価クロム(六価クロム化合物)は、水に溶けやすい性質を持つため、一定の条件下では環境基準の考え方と照らして確認対象になることがあります。
「火葬した遺骨にそんな成分が関係するの?」と驚かれる方もいらっしゃいます。

ただ、きちんと手順を踏めば、環境基準の考え方に沿って数値を確認する方法があります。
専用の薬剤(還元剤)で六価クロムを三価クロムへ還元し、検査で目安となる基準値を下回っているかを確認する。
これが処理と確認の基本的な考え方です。

この記事では、六価クロムの基礎知識から、なぜ火葬後の遺骨から検出されることがあるのか、海洋散骨でなぜ確認が必要になるのか、そして処理と検査の考え方までを、解説致しました。

ファミリーホールの海洋散骨では、このたび六価クロムの還元処理(処理・検査による確認)を導入しました。
その対応内容もあわせてお伝えしますので、散骨事業者を比較検討される際の一つの材料としてお役立ていただければ幸いです。

目次

六価クロムとは – 海洋散骨を考える前に知っておきたい基礎知識

六価クロムとは、金属元素「クロム」の化合物のうち、酸化数が+6の状態にあるものの総称です。

「クロム」という名前を聞くと、金属そのものをイメージされるかもしれません。実はクロム自体は私たちの体にも微量に必要な栄養素として知られています。

ただし、クロムには「三価クロム」と「六価クロム」という2つの主な状態があり、性質がまるで異なります。散骨の文脈で確認対象になりやすいのは、環境中でのふるまい(特に水への溶けやすさ)が異なる六価クロムのほうです。

三価クロムは普段の食品にも含まれている栄養素のひとつですが、影響は形態や量によって変わります。一方、六価クロムは主に高温環境や工業プロセスの中で生まれるもので、自然の状態ではあまり見かけません。

環境に関する基準や規制で測定の対象になるのは、「クロム全般」ではなく「六価クロム」のほうです。六価クロムの健康・環境への影響をふまえて、日本ではいくつかの法令で基準値が設けられています。

基準名 基準値(参考)
水質汚濁に係る環境基準 0.02mg/L
水道水質基準 0.02mg/L
土壌環境基準(溶出) 0.05mg/L
土壌汚染対策法(含有) 250mg/kg

※各基準値の正確な内容は、環境省・厚生労働省の公示・関係法令(一次情報)でご確認ください。

散骨の現場では、土壌環境基準(溶出)の0.05mg/Lを目安にしている事業者・団体があります。この数値を下回っているかどうかが、処理がきちんと完了したかの判断基準になることが多いようです。ただし、判定方法は事業者によって異なる場合があるため、依頼前に確認しておくのがおすすめです。

なぜ火葬後の遺骨に六価クロムが含まれるのか?

火葬後のお骨から六価クロムが見つかる背景には、火葬炉の中で使われている金属部材、とくにステンレス製の架台(かだい:棺を載せる台)が関係していると指摘されています。

お骨そのものの主な成分はリン酸カルシウムで、もともと六価クロムが入っているわけではありません。火葬の過程で、炉の中にある金属の部品から化学反応が起き、六価クロムが生まれてお骨に付くと考えられています。

ステンレス製架台と高温環境との関係

六価クロムが発生する仕組みは、ざっくりとこのような流れです。

六価クロムが生まれるまでの流れ(報告されている内容)

  1. 火葬炉は非常に高い温度で運転されます。施設によってステンレス製の架台が使われています(温度や設備は施設ごとに違います)
  2. ステンレスは鉄とクロムの合金。何度も高温にさらされるうちに、表面が「高温腐食」と呼ばれる変化を起こします
  3. この腐食によって表面のクロム濃度が高まり、一部が酸化して六価クロムに変わる可能性があります
  4. 灰の強いアルカリ性がステンレスの表面と高温下で反応することも、六価クロムの発生に関わっていると考えられています
  5. こうしてできた六価クロムが、お骨や灰に付着すると報告されています
火葬炉のステンレス製架台から六価クロムが発生するしくみを4ステップの横フローで図解。架台が高温にさらされ酸化変化し、遺骨に六価クロムが付着する過程を抽象アイコンで示したインフォグラフィック。
ステンレス製架台が高温環境で繰り返し使われることで、六価クロムが発生してお骨に付着すると報告されています(設備は施設により異なります)。

群馬県中之条町が公表した木質バイオマスボイラの調査でも、ステンレス製の部材を使った場合に灰の中の六価クロムが増えることが確認されています。「高温+ステンレスの組み合わせが六価クロムの発生に関係しているのでは」という指摘は、火葬炉に限らず複数の調査で示されているところです。

厚生労働科学研究で報告された検出率と溶出量

遺骨の中の六価クロムについては、厚生労働科学研究費補助金の研究報告書で、実測データが報告されています。

調査①「火葬炉から排出される有害物質の実態調査とその抑制対策」(平成20-21年度)

  • 調べた範囲:4カ所の火葬炉
  • 結果:すべてのサンプルで、環境基準(0.05mg/L)を上回る六価クロムの溶出が報告されています
  • まとめ:「まず六価クロムへの対策が必要」と結論づけられている

出典: 厚生労働科学研究費補助金 研究報告書

調査②「火葬場の設置管理運営基準の見直しに関する研究」(平成26-27年度、代表:横田勇・静岡県立大名誉教授)

  • 調べた範囲:2施設の火葬場、残った灰と飛び散った灰あわせて20サンプルをくわしく測定
  • 結果:研究報告では、環境基準(0.05mg/L)を上回る溶出が確認されたサンプルが多いことが示されています(対象・条件により差があります)。
  • 溶出濃度には幅があり、条件によって数値が大きく異なることも報告されています(数値は参考値)。
  • 設備の材質や運用条件によって溶出傾向が変わり得る点が示されており、散骨の際は処理や検査(確認)の有無を確認することが現実的です。

出典:厚生労働科学研究費補助金 研究報告書(201525014B)第5章「火葬場における放射性物質及び六価クロムの調査と作業環境調査」 報告書PDF

厚生労働科学研究で報告された火葬後の遺骨における六価クロム検出率をデータビジュアルで図解。調査1で全施設基準超え、調査2で95%が環境基準を超過したことを抽象グラフで示したインフォグラフィック。
国の研究報告書でも高い検出率が確認されているため、散骨を検討する際は事業者の無害化処理対応を確認することが現実的な一歩です(数値は参考値)。

こうしたデータは一般にはあまり知られていませんが、火葬後の遺骨と六価クロムの問題は、国の公的な研究テーマとしても取り上げられているということです。

なお、国の研究報告では、六価クロムの測定・管理の必要性についても触れられています。散骨の文脈では、処理や検査など「確認の工程」が整っているかを事業者に確認することが現実的なポイントになります。

すべてのお骨から見つかるわけではない

ここまで読むと「お骨には絶対に六価クロムが入っている」と思われるかもしれませんが、そこまで言い切ることはできません。

  • 最近はクロムを含まないセラミック製の架台を使い始めた火葬場もある
  • 集じん装置で灰を集め、お骨への付着を減らす工夫をしている施設もある
  • 火葬炉の設備や運用は施設ごとに違うため、一律には語れない

とはいえ、国の研究報告では、環境基準の目安を上回る溶出が確認されたサンプルが多いことが示されています。
ご自身が利用された火葬場の設備を確認するのは現実的に難しいことが多いので、散骨を検討する場合は「事業者が処理と検査(確認)を行っているか確認する」のが、現実的な対応と言えます。

海洋散骨で六価クロムが問題になる理由

六価クロムは常温で気化しにくい性質があるため、骨壺に入れて保管している状態では、散骨時のように水へ溶け出す場面とは状況が異なります(状況により異なります)。

気をつけたいのは、遺骨を海に撒く「海洋散骨」の場面です。

なぜかというと、六価クロムは水に溶けやすいからです。
骨壺の中にある分には問題がなくても、海に撒いた瞬間に海水へ溶け出してしまう可能性があります。 

お骨の取り扱い 六価クロムとの関係 処理・検査(確認)
骨壺でご自宅に安置 六価クロムは常温で気化しにくく、散骨時(海水に触れる場面)とは条件が異なる 通常の保管形態では不要な場合が多い
海洋散骨 海に撒くと六価クロムが海水に溶け出す可能性がある 事前に確認しておくと安心
山林散骨 雨に濡れると六価クロムが土壌に流れ出す可能性がある 事前に確認しておくと安心

そのまま海に撒いてしまうと、六価クロムが海水中へ溶出することで、海洋環境への影響が懸念される可能性があります。
国の研究報告でも、溶出濃度には幅があることが示されています。散骨を検討する場合は、環境への配慮として、事業者が処理や検査(確認)を行っているかを確認しておくと安心です。

遺骨の取り扱い別に六価クロムへの対応が変わることを示す分岐フロー図。骨壺での自宅保管と海洋散骨の2経路に分かれ、散骨時には無害化処理の確認が大切であることをシンプルに図解。
骨壺での保管と散骨では、六価クロムへの対応が変わります。散骨を検討している場合は、事業者への確認が安心につながります。

また、散骨の前にはお骨を細かくする「粉骨」という作業があります(業界団体のガイドラインでは1〜2mm程度が目安)。
散骨の品質や環境への配慮の観点からも、粉骨の方法や工程管理が整っている事業者かどうかは、確認しておきたいポイントです。

骨壺での保管と散骨では、条件(海水に触れるかどうか)が異なります。
散骨を検討する場合は、事業者の処理・検査(確認)の有無を確認しておくと安心です。
海洋散骨を考えている方は、「六価クロムの処理(還元処理)や検査(確認)をしていますか?」と聞いてみてください。
(ファミリーホールの海洋散骨では、処理と検査(確認)を行っております)

六価クロムの処理(還元処理)と検査(確認)の流れ

六価クロムの処理(還元処理)とは、専用の薬剤(還元剤)を使って六価クロムを三価クロムへ還元し、検査で目安となる基準値を下回っているかを確認する作業のことです。

六価クロムは「酸化力が強い(他の物質を変化させやすい)」性質を持っています。そこに還元剤という薬剤をかけると、酸化とは逆の反応が起きて、三価クロムという安定した状態に変わります。三価クロムは自然界にも存在し、食品にも含まれることがある栄養素の一種です。

つまりこの処理は、「六価の状態を三価へ化学的に変えて、検査で数値を確認する」という考え方です。 

実際に散骨事業者が行う処理の流れは、おおむね次のようになります。

処理(還元処理)と検査(確認)の一般的な流れ

  1. 検査:お骨の一部を取って六価クロムの濃度を測る。基準値(目安:0.05mg/L)以下なら、検査だけで完了
  2. 薬剤を噴霧:基準を超えていた場合、専用の還元剤をお骨にスプレーする
  3. 再検査:六価クロムが基準値以下に下がったか確認。まだ超えていれば、噴霧と検査を繰り返す
  4. 乾燥:薬剤で湿ったお骨を乾燥機で乾かす(かかる時間は事業者や設備による)
  5. 粉骨:乾燥が終わったらお骨を細かく粉末にする
六価クロム無害化処理の工程を分岐付き5ステップフローで図解。検査・還元剤噴霧・再検査・乾燥・粉骨の順序と、基準値以下なら途中完了できる分岐点を含む海洋散骨向けインフォグラフィック。
六価クロムの無害化処理は「検査→還元剤噴霧→再検査→乾燥→粉骨」の流れが一般的です。詳細な工程は事業者によって異なります。

検査にはいくつかの方法がありますが、代表的なのはジフェニルカルバジド吸光光度法(DPC法)というJIS規格にもとづく方法や、共立理化学研究所のパックテストです。パックテストは現場でかんたんに測定できるので、散骨事業者が使うケースも多いようです。 

使われる薬剤は事業者によって異なりますが、どれも「六価クロムを三価クロムに変える」働きを持つ還元剤です。遺骨専用に開発されたものもあれば、工業分野で長年使われてきた実績ある製品を散骨にも活用しているケースもあります。

六価クロムの無害化処理は、法律で義務づけられているわけではありません
事業者によって対応の方針や検査のやり方が異なる場合がありますので、散骨を依頼する前に「無害化処理はしていますか?」と確認しておくと安心です。

ファミリーホールの海洋散骨における六価クロム無害化処理

ファミリーホールの海洋散骨では、このたび六価クロムの無害化処理を導入しました。
使っている処理剤は、ステンレス表面処理の専門メーカーである株式会社ケミカル山本が作った「6価クリアー」シリーズです。

ここまでお伝えしてきたとおり、六価クロムへの対応は事業者によって異なります。ファミリーホールでは、海の環境を守ることと、ご遺族に安心していただくことの両面から、無害化処理を工程に組み込むことを決めました。

ケミカル山本「6価クリアー」を選んだ理由

ファミリーホールが無害化処理剤として選んだのは、株式会社ケミカル山本の「6価クリアーE」と「6価クリアーR」の2製品です。

株式会社ケミカル山本は、1982年に広島県で創業したステンレス表面処理の専門メーカーです。
「中性塩電解焼け取り法」という技術のパイオニアとして業界では広く知られており、長年の実績があります。

株式会社ケミカル山本の概要
創業 1982年(昭和57年)
所在地 広島県広島市(工場:広島県廿日市市宮内工業団地)
技術的な強み 中性塩電解焼け取り法のパイオニア
特許・受賞 特許登録や受賞歴あり(第8回ものづくり日本大賞「経済産業大臣賞」など)

「6価クリアー」はメーカーの資料によると、六価クロムを三価クロムに変換することを目的とした処理剤です。
実際の運用では、処理した後に検査を行い、基準値を下回っていることを確認するところまでがセットになります。

製品名 かたち どんなときに使うか
6価クリアーE(Economy) スプレーボトル 少量の処理や現場での噴霧作業に
6価クリアーR(Regular) 4L詰替用ポリタンク 業務として継続的に使う場合に

 

ファミリーホールの海洋散骨で使用する六価クロム無害化処理剤 - ケミカル山本の6価クリアーR(4L詰替用ポリタンク)と6価クリアーE(スプレーボトル)
ファミリーホールの海洋散骨で使用する株式会社ケミカル山本の「6価クリアー」。左が4L詰替用の6価クリアーR、右がスプレータイプの6価クリアーE。

ファミリーホールの海洋散骨では、この6価クリアーを粉骨作業の前に使い、六価クロムの数値を確認したうえで粉骨・散骨へと進めています。多数の施行実績を持つ海洋散骨の専門事業者として、お骨の取り扱いにも丁寧な対応を心がけています。

ファミリーホールの海洋散骨プランと料金

ファミリーホールの海洋散骨は、粉骨・献花・献酒・船の費用・骨壺の処分費・散骨証明書の発行が基本プランの中に含まれています。東京都・千葉県・神奈川県ではお骨の引き取り費用もプランに含まれます。

はじめに 3つのプランについて

散骨プラン比較

ご予算やご希望に合わせて選べる3つのプランをご用意しました。

委託散骨 合同散骨 プライベート散骨
価格(税込)
※無料会員価格
(または資料請求者)
49,500円 東京湾・相模湾
沖縄:66,000円
99,000円 166,000円〜 327,800円 人数・出港地で変動
散骨エリア 東京湾・相模湾
中城湾(沖縄)
東京湾・相模湾 東京湾・相模湾
出港場所 横浜、横須賀、江ノ島
平塚、葉山、海野港
横浜、横須賀、江ノ島
平塚、葉山
横浜、横須賀、江ノ島
平塚、葉山、浦安
乗船スタイル 乗船なし 複数ご家族で乗船 1家族で貸切乗船
散骨証明
お届け品
証明書ファイル 証明書ファイル
  • ①証明書ファイル
  • ②メモリアルムービー
  • ③クリスタルモニュメント
※上記から1つ選択
出港日指定 不可 不可
実際の
請求書例
📄 請求書例を見る 📄 請求書例を見る
プラン詳細 詳細を見る → 詳細を見る → 詳細を見る →

ファミリーホールでは、お骨を郵送ではなくスタッフが直接ご自宅まで引き取りに伺います。粉骨も手作業で丁寧に行っています。対応エリアは東京湾・相模湾・沖縄中城湾で、出港場所は横浜・東神奈川・横須賀・江ノ島・平塚・葉山・浦安から選べます。

六価クロムの観点で散骨事業者を選ぶ際の確認ポイント

海洋散骨の事業者を選ぶとき、六価クロムへの対応は大事な判断ポイントのひとつです。問い合わせのときに次の項目を確認しておくと、信頼できる事業者かどうかが見えてきます。

散骨事業者に聞いておきたい7つのこと

  1. 六価クロムの無害化処理をしているか
    処理の有無だけでなく、使っている薬剤の名前やメーカーも聞いてみると、対応の本気度がわかります
  2. 処理前後の検査結果を見せてもらえるか
    「やっています」だけでなく、数字で確認できる事業者のほうが安心感があります
  3. 粉骨の細かさや方法を教えてもらえるか
    業界のガイドラインでは粒の細かさの目安が示されています。事前に聞いておくと安心です
  4. 散骨証明書を出してもらえるか
    いつ・どこで散骨したかの記録は、あとから確認したいときに役立ちます
  5. 水に溶ける袋を使っているか
    ビニールやプラスチックの袋を使っていないかは、環境への配慮の基本です
  6. 料金の内訳がはっきりしているか
    粉骨代・船代・証明書代などが別々に請求されるのか、プランに入っているのか。ここは事前にはっきりさせておきましょう
  7. 自然に還らないものを海に撒かない方針か
    金属やガラス製品を一緒に撒くことはガイドラインで禁止されています

参考:一般社団法人日本海洋散骨協会ガイドライン

海洋散骨事業者を選ぶ際の確認ポイント7項目をチェックリスト形式で図解。六価クロムの無害化処理・検査結果の開示・粉骨方法・料金内訳・環境配慮など事前確認すべき項目をカテゴリ別に整理したインフォグラフィック。
散骨事業者に問い合わせる前に、これらの7点を確認しておくと、事業者の姿勢と対応範囲をつかみやすくなります。

SNS等では、「電話するたびに追加料金を言われた」「内訳がよくわからないまま契約してしまった」といった投稿を見かけることがあります。見積もりの段階で「六価クロムの処理はしていますか?」「処理費用はプランに入っていますか?」と直接聞いてみるだけでも、その企業の姿勢が見えてくるのではないかと思います。

ファミリーホールの海洋散骨では、
基本プランに粉骨・船代・献花・献酒・散骨証明書・骨壺処分費が全て含まれています
六価クロムの無害化処理についてのくわしい内容は、お電話(0120-45-3811)でもお答えできます。
(※受付時間は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください)

海洋散骨と六価クロムに関するよくある質問

海洋散骨と六価クロムについて、よく寄せられるご質問をまとめました。

Q遺骨には必ず六価クロムが含まれているのですか?

A.「必ず含まれている」とは言い切れません。最近はクロムを含まないセラミック製の架台を導入している火葬場もあります。一方で、国の研究報告では環境基準の目安を上回る溶出が確認されたサンプルが多いことも示されています。散骨を検討する際は事業者に「処理と検査(確認)をしていますか?」と確認するのが安心です。

Q自宅にお骨を安置している場合、無害化処理は必要ですか?

A.骨壺に入れてご自宅に安置している場合は、散骨時のように海水に触れる場面とは条件が異なります。散骨を検討している場合は、事業者が処理や検査(確認)を行っているかを確認しておくと安心です。

Q海洋散骨での六価クロムの無害化処理は法律で決まっているのですか?

A.法律上の義務ではありませんが、公的な研究で環境基準を超える六価クロムが報告されている以上、海を守るためにも大切な対応と位置づけられています。

Q六価クロムの無害化処理には、どのくらい費用がかかりますか?

A.費用は事業者や検査方法、作業の内容によってかなり差があるため、一概に「いくら」とは言いにくいのが正直なところです。見積もりをもらう際に「検査費や処理費はプランに入っていますか?」と聞くのが確実です。ファミリーホールの海洋散骨での対応については、直接お問い合わせいただければ具体的にご案内できます。

Q六価クロムの無害化処理を自分でやることはできますか?

A.薬剤の取り扱いと検査(確認)までをセットで行う必要があるため、実務としては専門の事業者に相談するのが現実的です。依頼前に「処理と検査(確認)の流れ」を説明してもらうと安心です。

六価クロムは「知っておきたい」テーマですが、ポイントは必要以上に構えることではなく、処理や検査(確認)がきちんと行われているかを把握しておくことです。確認ができれば、安心して海洋散骨を検討しやすくなります。

ファミリーホールの海洋散骨では、
六価クロムの無害化処理をはじめ、粉骨から散骨証明書の発行まで一つひとつ丁寧に対応しています。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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